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堺屋太一著作集 第15巻

知価革命/日本とは何か

出版社名 東京書籍
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-487-81025-3
4-487-81025-6
税込価格 4,510円
頁数・縦 572P 20cm
シリーズ名 堺屋太一著作集

商品内容

要旨

「これから社会は大きく変わる」という人は多いが、「こう変わる」という人は少ない。しかし、著者が社会を解く流儀は常に明確だ。『知価革命』はポスト工業社会の核となる「知価」を明示し、『日本とは何か』は風土と歴史から日本の原理を解明した。各国で翻訳されて大反響を呼んだ2作品を収録。知の開拓者・堺屋太一に目を開かれる快感を!

目次

知価革命(「新社会」の兆候
文明の「犯人」探し
次代は「高技術中世」か?
「知価革命」と「知価社会」の本質
日本の「知価革命」)
日本とは何か(平成の日本
平和と協調を育てた「風土」
学び上手の「気風」
令外の官と生なり文化を生んだ共通情報環境
文明を左右してきた資源と人口
最適工業社会の繁栄と限界)

著者紹介

堺屋 太一 (サカイヤ タイチ)  
1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入省。日本万国博覧会を企画、開催。沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。1998年から2000年まで小渕恵三、森喜朗内閣で経済企画庁長官、2013年から安倍晋三内閣の内閣官房参与を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)