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石橋湛山の65日

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-492-06192-3
4-492-06192-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 333P 20cm

商品内容

要旨

太平洋戦争の終戦から10年余の時を経た昭和31年、国内政治の民主化と自主外交を旗印にした石橋湛山政権が誕生した。だが、わずか65日の短命で終わる―。そして、日本は自主性なき外交の道を歩み出した。戦前・戦中から一貫して小日本主義、反ファシズムを唱え続けた反骨の言論人が、戦後、政治家の道を歩み、首相の座を降りるまでの激動の保守政治の史実を克明に描き、短命に終わった“まぼろしの政権”が日本人に投げかけた謎に迫るノンフィクション。新型コロナウイルスの未曽有の危機が立ち去った後、日本の前途は洋々たり、と歩むために立ち返るべき、もう一つの戦後史!

目次

はじめに ある自由主義者の歩み
序章 七票で決まった新総裁―昭和三十一年十二月十四日の風景
第1章 戦後政治家としての出発点
第2章 反吉田への思想と軌跡
第3章 追放解除後の戦い
第4章 首相への道程、その政局
第5章 総裁選での勝利。そして挫折
終章 何ごとも運命だよ
おわりに 最短の在任、最大の業績

出版社・メーカーコメント

昭和史研究の第一人者が65日の短命に終わった石橋政権が投げかけた謎に迫る。日本が自主外交の道を歩むために立ち返るべき戦後史。

著者紹介

保阪 正康 (ホサカ マサヤス)  
昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者を取材してその肉声を記録してきたノンフィクション作家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で第52回菊池寛賞を受賞。『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)