• 本

国際協力の戦後史

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-492-06215-9
4-492-06215-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 298P 19cm

商品内容

要旨

日本の援助戦略を描いたキーパーソンによる証言。いま明かされる驚愕の秘話。

目次

第1章 「戦前派」の水脈と『国際開発ジャーナル』創刊(賠償から援助へ
経済協力から国際協力へ)
第2章 資源獲得戦略とJICA創設(JICA創設までの経緯
政治家と援助 ほか)
第3章 アメリカの対日圧力とODAの急増(援助と外交
大国化のひずみ)
第4章 ODAの終焉から新しい国際協力へ(第一次ODA大綱
第二次ODA改革懇談会 ほか)
解題 戦後日本のODAと荒木光弥

出版社・メーカーコメント

日本の援助戦略を描き、JICA創設に尽力した男の証言を綴ったオーラルヒストリーの秀作。知られざるもう一つの戦後史

著者紹介

荒木 光弥 (アラキ ミツヤ)  
1936年生まれ。同志社大学文学部社会学科(新聞学専攻)卒業。『国際開発ジャーナル』創刊に参画。70年に国際開発ジャーナル社の代表取締役・編集長に就任。JICA創設やODA改革など、日本の国際協力に尽力してきた。政府委員として外務省の「第二次ODA改革懇談会」委員(01年)、「ODA総合戦略会議」(外相議長)委員(02年)。「国際協力に関する有識者会議」委員(07年)などを歴任
末廣 昭 (スエヒロ アキラ)  
学習院大学教授、東京大学名誉教授。1951年生まれ。東京大学経済学博士。アジア経済社会論・地域研究。『Capital Accumulation in Thailand 1855‐1985』(ユネスコ、1989年、日経・経済図書文化賞、大平正芳記念賞)、『キャッチアップ型工業化論』(名古屋大学出版会、2000年、毎日新聞社アジア・太平洋賞大賞)、『ファミリービジネス論』(名古屋大学出版会、2006年、樫山純三賞)、ほか多数。東南アジア研究の功績で紫綬褒章、福岡アジア文化賞学術研究賞などを受賞。アジア政経学会理事長、日本タイ学会会長を歴任
宮城 大蔵 (ミヤギ タイゾウ)  
上智大学教授。1968年生まれ。1992年、立教大学法学部卒業。NHK記者を経て、2001年、一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。政策研究大学院大学助教授などを経て現職。著書に『戦後アジア秩序の模索と日本』(創文社、2004年、サントリー学芸賞、中曽根康弘賞)、『戦後日本のアジア外交』(共編著、ミネルヴァ書房、2015年、国際開発研究大来賞)などがある
千野 境子 (チノ ケイコ)  
ジャーナリスト、産経新聞客員論説委員。1944年生まれ。1967年、早稲田大学文学部卒業。同年、産経新聞東京本社に入社し、マニラ特派員、ニューヨーク支局長、外信部長、シンガポール支局長、特別記者、論説委員長などに務めた。2012年に退社。また第二次ODA改革懇談会とODA総合戦略会議の委員。東南アジア報道で97年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞
高木 佑輔 (タカギ ユウスケ)  
政策研究大学院大学准教授。1981年生まれ。慶應義塾大学より博士(法学)取得。フィリピン共和国デラサール大学助教授、在フィリピン日本大使館専門調査員等を経て現職。専門は東南アジア地域研究と政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)