• 本

朝鮮半島のいちばん長い日 南北首脳会談の真実

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-492-22219-5
4-492-22219-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 290P 20cm

商品内容

要旨

歴史的な南北首脳会談の全容を見つめ直し、揺れ動く朝鮮半島情勢の今後を読み解く。首脳会談後の動きを描いた日本語版への書き下ろしを追加。

目次

第1章 朝鮮半島で最も長かった七二時間(シミュレーション
Dデー―テレビに感電した韓国国民
平壌二日目―朝鮮半島のいちばん長い日
平壌最後の日―予定になかった午餐会)
第2章 六〇〇日のドラマ
第3章 首脳会談を創った者たち(金大中大統領と側近たち
金正日国防委員長と側近たち)
第4章 ワシントンと北京(ソウル・東京・ワシントン
平壌・北京・モスクワ)
第5章 首脳会談その後

おすすめコメント

朝鮮半島に平和と統一は訪れるのか。歴史的な南北首脳会談の全容を見つめ直し、揺れ動く朝鮮半島情勢の今後を読み解く。

著者紹介

崔 源起 (チェ ウォンギ)  
1959年生まれ。1984年韓国・明知大学校卒業。韓国放送公社(KBS)、ユタ大学大学院を経て、1990年中央日報入社。スタンフォード大学フーバー研究所客員研究員などを歴任し、現在、中央日報統一文化研究所次長
鄭 昌鉉 (チョン チャンヒョン)  
1964年生まれ。ソウル大学校大学院博士課程修了。1994年中央日報入社。現在、中央日報統一文化研究所記者、国民大学兼任教授、民族統一研究所客員研究員
福田 恵介 (フクダ ケイスケ)  
1968年長崎県生まれ。1991年神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科卒業。毎日新聞記者を経て、1992年東洋経済新報社入社。1999〜2000年朝鮮日報・方一栄文化財団言論人フェローとして韓国・延世大学韓国語学堂留学。現在、東洋経済新報社記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)