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ネットワーク社会の神話と現実 情報は自由を求めている Dot communism

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2003年5月
ISBNコード 978-4-492-22232-4
4-492-22232-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 226P 20cm

商品内容

要旨

国民背番号、メディア規制、IPv6、インフレ目標、デジタル放送、地球温暖化…何のための論争なのか?インターネット革命による情報のグローバル化は情報の秩序を根底から揺さぶっている!ウェブ上で論議を沸き起こしている情報通信界の論客が放つ問題の書。

目次

第1章 個人情報は誰のものか
第2章 ドット・コミュニズム
第3章 IT産業の創造的破壊
第4章 構造改革を超えて
第5章 言論の自殺
第6章 地球環境危機の虚妄
第7章 新しい帝国

出版社
商品紹介

情報通信分野の異彩な論客が放つ情報社会論。

おすすめコメント

国民背番号、メディア規制、IPv6、インフレ目標、デジタル放送、地球温暖化・・・はたして、何のための論争なのか?日本的な閉じた企業システムの内部と外部の境界を超えて、情報をグローバルに共有することを可能にしたインターネット社会。Web上で論議を巻き起こしている情報通信界の論客が、神話化されたテーマをもとに、自由を求める情報の行方を模索する問題の書!

著者紹介

池田 信夫 (イケダ ノブオ)  
経済産業研究所上席研究員。1978年東京大学経済学部卒業、NHK入社。報道番組やハイビジョン開発番組の制作などを担当し、93年に退職。94年慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科に入学し、インターネット革命に遭遇。同研究科博士課程中退。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター教授を経て、2001年より現職、専門は情報通信産業の経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)