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その問題、経済学で解決できます。

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-492-31449-4
4-492-31449-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 364,15P 20cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

経済学を、数値データをもとに法則や公式を導き出す、理論的な学問と思っている人は多いのではないか。確かに自然科学とは異なり、実験室でマウスを使った実験を行ったり、フィールドで観察・観測をしたりといったことは、経済学ではあまり行われてこなかった。ところが本書の著者である二人の経済学者は、「実地実験」の手法により被験者に気付かれないまま、人々の行動の動機、インセンティヴについての実証研究を行っている。本書は、彼ら自身の実地実験の数々を紹介しつつ、どんなときにインセンティヴが働くのか、そしてそれが教育問題や差別・偏見などの解決にどのように役立つのかを明らかにする。著者のウリ・ニーズィーはイスラエル生まれでカリフォルニア大学サンディエゴ校レイディ・スクール・オブ・マネジメントで教える。ジョン・A・リストは、ウィスコンシン州出身で、シカゴ大学で教授を務める。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2014年10月10日])

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商品内容

要旨

子どもの成績を上げたいとき、あなたならどうするだろうか?実は、ご褒美をあげるだけでは不十分。ご褒美を渡すタイミングや種類によって、結果は全然違ってくる。本書では、最先端の行動経済学者が、実地実験という最強の武器で、人をやる気にさせるものは何か、人はインセンティヴにどう反応するかを解き明かす。意思決定の奥深くをあぶり出し、ビジネスの現場にも差別や格差という大問題にも解決策を出す画期的な一冊!

目次

はじめに 思い込みの向こうへ
人にやってほしいことをやらせるには?
女が男ほど稼げないのはなぜか、クレイグズリスト、迷路、それにボールとバケツでわかること
母系社会は女性と競争について何を教えてくれるだろう?
惜しくも銀のメダリストと大健闘で銅のメダリストが成績格差を埋めてくれる、とは?
貧しい子がお金持ちの子にほんの数ヵ月でどうすれば追いつける?
いまどきの差別を終わらせるカンタンな一言とは?
なにか選ぶときにはご用心。選んだものがあだになるかも
ぼくたちをぼくたち自身から守るには?
人に寄付をさせるのは本当はなんだろう?
割れた唇と「これっきり」のチェック欄から、人が寄付をする理由についてわかること
管理職は絶滅の危機?
世界を変えるには…まあ、少なくとも得をするには

出版社
商品紹介

どんなご褒美で成績は上がる?どうしたら差別をなくせる?子育てから政策まで、何でも実験して答えを出す最新の行動経済学。

著者紹介

ニーズィー,ウリ (ニーズィー,ウリ)   Gneezy,Uri
イスラエルで生まれ育つ。テルアビブの通りでの経験を通じて応用ゲーム理論を身につける。カリフォルニア大学サンディエゴ校のレイディ・スクール・オブ・マネジメントで、エプスタイン/アトキンソン寄付講座経営学及び戦略担当教授を務める
リスト,ジョン・A. (リスト,ジョンA.)   List,John A.
ウィスコンシンの労働者階級の家庭で育つ。父はトラック運転手。趣味の収集品の市場で経済学を学ぶ。シカゴ大学でホーマー・J・リヴィングストン寄付講座経済学担当教授を務める。10年以上にわたってアメリカ経済研究所(NBER)の研究員、環境・資源経済学担当として大統領経済諮問委員会のシニア・エコノミストなどを歴任
望月 衛 (モチズキ マモル)  
大和投資信託審査部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託などのリスク管理や金融商品の評価・分析に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)