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資本主義の思想史 市場をめぐる近代ヨーロッパ300年の知の系譜

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-492-37117-6
4-492-37117-6
税込価格 6,480円
頁数・縦 514,76P 22cm

商品内容

要旨

貨幣経済、分業、教養、知識人、ユダヤ人、自由主義、共産主義、ファシズム、共同体、イノベーション、新自由主義…人々は市場とどう向き合ってきたのか?資本主義の勃興期、1700年代から今日に至る300年にわたる膨大な知の歩みを時代背景と当時の最良の言説とともに描き出す。

目次

歴史的背景―権利、正義、徳
ヴォルテール―「高貴な出自の商人」
アダム・スミス―道徳哲学と経済学
ユストゥス・メーザー―文化の破壊者としての市場
エドマンド・バーク―商業、保守主義、知識人
ヘーゲル―選択するに値する人生
カール・マルクス―ユダヤ人高利貸しから普遍的搾取に至るまで
マシュー・アーノルド―俗物にビジネスというドラッグを断たせる
ウェーバー、ジンメル、ゾンバルト―共同体、個人、合理性
ルカーチとフライヤー―共同体の探求から、全体性の誘惑に至るまで
シュンペーター―技術革新と怨恨
ケインズからマルクーゼへ―豊かさとそれに対する不満
フリードリヒ・ハイエク―早過ぎた自由主義者

おすすめコメント

人々は資本主義をどう捉えてきたか。スミスからハイエクまで、各時代の思想家の言説を丹念にたどった壮大な思想史。

著者紹介

ミュラー,ジェリー・Z. (ミュラー,ジェリーZ.)   Muller,Jerry Z.
アメリカ・カトリック大学歴史学部教授。1977年ブランダイス大学卒業、1984年コロンビア大学にてPh.D.取得。1996年より現職。専門は近代ヨーロッパの知性史、資本主義の歴史
池田 幸弘 (イケダ ユキヒロ)  
慶應義塾大学経済学部教授。1959年東京都生まれ。82年慶應義塾大学経済学部卒業、89年同大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。94年ホーエンハイム大学経済・社会科学部にて経済学博士号(Dr.oec.)取得。2004年より現職、17年10月より同学部長。専門は、経済学史・経済思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)