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共存共栄の日中経済 「補完論」による実現への戦略

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年2月
ISBNコード 978-4-492-44315-6
4-492-44315-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 234P 20cm

商品内容

要旨

「正しい」分業体制をどう構築するか。強みを活かし、弱みを補う。

目次

第1章 中国の活力をどう活かすか―補完関係を発揮するために
第2章 メイド・イン・チャイナは本当に強いのか―産業の高度化が課題
第3章 中国のWTO加盟とFTA戦略を読む―ビジネス環境はどう改善されるか
第4章 なぜ人民元の切り上げが必要なのか
第5章 中国経済の三つのリスク―問われる景気・金融・政治の課題
第6章 日中の相互不信をどう乗り越えるか

出版社
商品紹介

中国経済と日本経済の関係はどうなっているのか。状況を冷静に分析し、日中両国にとって好ましい分業体制の在り方を示す。

著者紹介

関 志雄 (カン シユウ)  
野村資本市場研究所シニアフェロー。1979年香港中文大学経済学科卒、1986年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1996年東京大学経済学博士。香港上海銀行本社経済調査部エコノミスト、野村総合研究所経済調査部アジア調査室室長、同研究所経済研究部上席エコノミスト、経済産業研究所上席研究員等を経て現職。経済産業研究所のコンサルティング・フェローを兼任し、同研究所のウェブサイト内にある「中国経済新論」というコーナーで日本の読者向けに情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)