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榊原英資インド巨大市場を読みとく

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2005年5月
ISBNコード 978-4-492-44317-0
4-492-44317-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 239P 20cm

商品内容

要旨

新政権の経済政策、外資の成功と失敗、製薬・医療・自動車などITに続く成長産業の実態、中国ビジネスとの違いを知り、インド市場の攻略に生かす。

目次

プロローグ 二一世紀の経済大国
第1章 「インド時代」の再来―文明史から見たインド
第2章 ITだけではないインド企業の実力
第3章 インドに急接近するアジアの国々
第4章 熾烈な競争を勝ち抜く韓国企業
第5章 二〇二〇年のインド
第6章 アジア経済におけるインドの役割
エピローグ 二一世紀、日本の国家戦略とインド

出版社
商品紹介

インド経済はITのみならず製造業やインフラ整備の面でも大きく動いている。豊富な現地取材でインドビジネスに役立つ情報を提供。

おすすめコメント

本書は、インドの新たなテイクオフを中国、あるいは東アジアのそれと比較しながら、その歴史的意義を問うてみたものである。新政権の経済政策、外資の成功と失敗、製薬・医療・自動車などITに続く成長産業の実態、中国ビジネスとの違いを知り、インド市場の攻略に生かすなど、日本企業が本格的にインドを理解し、インドへ進出するための一助になるものです。

著者紹介

榊原 英資 (サカキバラ エイスケ)  
1941年東京都生まれ。東京大学経済学部卒、同大学院修士課程修了。65年大蔵省に入省後、ミシガン大学で経済学博士号取得。97〜99年財務官を務め、「ミスター円」の異名をとる。慶応義塾大学教授
吉越 哲雄 (ヨシコシ テツオ)  
1964年神奈川県生まれ。東京大学経済学部卒。ペンシルバニア大学経営学修士。89年三井銀行に入行。99年から2001年にかけて慶応義塾大学グローバルセキュリティ・リサーチセンターへ出向。その後、三井住友銀行経営企画部を経て、03年よりマーケット・アナリストとして同行市場営業統括部シンガポール駐在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)