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会社のものさし 実学「読む」経営指標入門

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-492-53290-4
4-492-53290-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 285P 20cm

商品内容

要旨

経営指標の変遷を追いながら、企業と経営者が何を問題にしてきたかを探る。ひと味変わった日本企業の経営史入門。

目次

経営指標のカテゴリー
第1部 高度成長からバブルへ―指標の黎明期 1980年代まで(高度成長下の規模拡大―指標 売上高・経常利益A
売らないものの値段は無意味―指標 安定配当C
「つぶれにくさ」を測る数値―指標 自己資本比率・流動比率A・回収期間B ほか)
第2部 リストラとグローバル化への対応―指標戦国時代 1990年代〜2000年代初頭(バブル崩壊への対応―指標 ROA・ROE A
借金を返すべし―指標 キャッシュフローA
将来を割り引くという作法―指標 NPV・IRR B ほか)
第3部 見えないものへの対応―さらに発展する指標 2000年代以降(将来を今とらえる―指標 株式時価総額・MVA・エンベデッドバリューC
わからないほうが価値がある―指標 リアルオプションB
非財務も見よう―指標 BSC・知的資本・ブランド・従業員満足度(ES)D ほか)

出版社
商品紹介

本書は計算方法や使い方の解説にとどまらず、経営指標の変遷を追いつつ日本企業と経営者が何を問題にしてきたかを探る。

著者紹介

本合 暁詩 (ホンゴウ アカシ)  
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ総務部長兼組織行動研究所主任研究員。新日本製鐵、スターンスチュワート日本支社長等を経て現職。経営指標EVAの導入コンサルティング、経営財務分野での企業内研修講師、研究活動業務に加え、現在は事業会社におけるスタッフ業務全般を担当。立教大学、国際大学大学院等において講師を兼任。慶應義塾大学法学部卒業、国際大学大学院国際経営学研究科修了(MBA)。国際基督教大学博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)