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地方分権の経済理論 第1世代から第2世代へ

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-492-62068-7
4-492-62068-0
税込価格 4,400円
頁数・縦 289P 22cm

商品内容

要旨

伝統的なミクロ経済学を理論的基礎とする第1世代の理論、情報の経済学および契約理論等に依拠する第2世代の理論、それぞれの理論から地方分権制度を評価する。

目次

地方分権の経済理論とその展開
地方分権の伝統的理論
地方分権制度と地域資源配分
地方分権と所得再分配
課税の限界費用
租税輸出論
租税競争論
重複課税と垂直的外部性
一般補助金と純財政便益
非対称情報と補助金政策
ソフトな予算制約の理論と補助金制度
アカウンタビリティと地方財政

出版社
商品紹介

情報の経済学なども含めたミクロ経済学の基本的枠組みに沿って、資源配分メカニズムの一種類である地方分権制度を評価する。

著者紹介

堀場 勇夫 (ホリバ イサオ)  
1949年愛知県に生まれる。1984年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得済退学。現在、青山学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)