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大学・財団のためのミッション・ドリブン・インベストメント

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-492-73345-5
4-492-73345-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

目次

第1章 大学・財団のミッションを支える資産運用―ミッション・ドリブン・インベストメント
第2章 岐路に立つ大学経営と改革された公益法人
第3章 資産運用に関して海外の経験から学ぶ―何百年もかけて構築された寄付基金の運用手法
第4章 エンダウメント・モデルとは何か?
第5章 日本の大学経営の課題―財政基盤の強化と運用フレームワークの構築
第6章 大学・財団の恒久的資産を支えるための投資方針とリスク管理―長期・分散・累積投資の第一歩
第7章 安定的なリターンを確保するための投資対象―多様化への選択肢
第8章 資産運用高度化のためのアウトソース活用―仕組み改革
最後に―ミッション・ドリブン・インベストメントの発展に向けて

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大学のミッションを恒久的に実現する財政確立のための資産運用を提示。寄付→運用→支出の拡大再生産による大学改革の道筋を示す。

著者紹介

川原 淳次 (カワハラ ジュンジ)  
野村アセットマネジメント株式会社マルチアセット&ソリューションズ担当CIO。1988年東京農工大学大学院工学研究科修士課程修了。同年野村総合研究所入社。米国NRITI出向を経て、1997年野村證券金融経済研究所の主任研究員兼年金・大学向け運用コンサルタント。2005〜09年野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー・アメリカ社長兼CEO/CIOとしてヘッジファンド、リアルアセット、プライベート・エクイティのオルタナティブ投資ゲートキーパー。2011年、ブラックロック・ジャパンを経て、2015年9月より野村アセットマネジメントソリューション担当Co−CIO、2018年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)