• 本

文系AI人材になる 統計・プログラム知識は不要

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-492-76251-6
4-492-76251-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 343P 19cm

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要旨

AIの技術は日進月歩であり、認識や予測の精度は以前より格段に上がっている。スマホの音声認識や自動翻訳など、AIは私たちの身近になってきており、気軽に使えるツールになりつつあるようだ。もはや、理系の専門家だけでなく文系の人たちもAIを使いこなさなければならない時代なのだろう。本書では、これまでAIとは関わりの薄かった文系のビジネスパーソンが、AIに職を奪われるのではなく、自らの仕事にAIを取り込み、AIと「共働き」できるようになるための考え方や基礎知識を指南している。AIと人間の業務の分担の仕方について5パターンに分類し、業務にAIを取り入れる「AI企画」の立て方やプロジェクトの進め方について、それらを担う「文系AI人材」として必要な心構えと具体的な方法について解説する。著者はZOZOテクノロジーズのVP of AI driven business、アラタナ取締役。自らも文系AI人材として、さまざまなAIプロジェクトを推進してきた。大企業やスタートアップ向けのAI研修やAI推進アドバイザリーも提供。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2020年2月28日]

商品内容

要旨

専門用語は必要最低限。豊富な業種別事例は「自社での活用」を考えるヒント。「AIとの共働き」スキルを身につける。英国数理社×AI時代に対応。AI活用の現場から生まれた実践トレーニング本。

目次

第1章 AI社会で職を失わないために
第2章 文系のためのAIキャリア
第3章 STEP1 AIのキホンは丸暗記で済ます
第4章 STEP2 AIの作り方をザックリ理解する
第5章 STEP3 AI企画力を磨く
第6章 STEP4 AI事例をトコトン知る―業種別×活用タイプ別の45事例
第7章 文系AI人材が社会を変える

おすすめコメント

AIに仕事を奪われる前に、AIを使って自分の仕事をつくるための一冊。文系ビジネスマンに生き抜く自信をつけさせる一冊。

著者紹介

野口 竜司 (ノグチ リュウジ)  
ZOZOテクノロジーズVP of AI driven businessアラタナ取締役。立命館大学政策科学部卒業。自身も「文系AI人材」として、さまざまなAIプロジェクトを推進。AIビジネス推進や企業のAIネイティブ化に力を入れる。大学在学中に京都発ITベンチャーに参画。子会社社長や取締役として、レコメンド・ビッグデータ・AI・海外コマースなどの分野で新規事業を立ち上げ、その後、ZOZOグループに。大企業やスタートアップ向けのAI研修やAI推進アドバイザリーも提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)