• 本

オオカミ王ロボ 廉価版

シートン動物記

出版社名 童心社
出版年月 2010年2月
ISBNコード 978-4-494-00990-9
4-494-00990-3
税込価格 1,210円
頁数・縦 175P 19cm
シリーズ名 オオカミ王ロボ

商品内容

要旨

アメリカ、ニューメキシコに君臨した巨大なハイイロオオカミ―「キング・ウルフ」ともよばれたロボは、どんなハンターにも屈しませんでしたが、愛するブランカをうしなって…。

目次

1章 ウシの国の支配者、ロボ(緑あふれるクルンパの谷
ウシをおそうロボの群れ
賞金かせぎ、タナリー
科学も魔力も)
2章 ロボにいどむ(クルンパへ
毒餌をみやぶるロボ
なんのために、ヒツジをおそうのか?
わながとどく)
3章 仲間への思いやりのために(かすかな足あとのみだれ
ブランカ!
ロボのなげき
遠くをみるすんだ目
愛するものといたかった)
ムササビ先生と読む「オオカミ王ロボ」(ロボは、ほんとうにいたの?
クルンパってどういう意味? ほか)

出版社
商品紹介

シートンがアメリカ・ニューメキシコのクルンパを支配するオオカミに挑んだ物語。『わたしの愛犬ビンゴ』も発売。

おすすめコメント

シートンは、農場に長年被害をあたえていたオオカミ・ロボを、何度も失敗をくりかえし、とうとう捕まえるのですが…。最後にシートンは、メスのオオカミ・ブランカに対するロボの深い愛情に感動し、ロボやブランカを死なせた後悔をいだくのです。

出版社・メーカーコメント

シートンがアメリカ・ニューメキシコのクルンパを支配するオオカミのロボに挑んだ壮絶な物語。シートンは、メスのオオカミ・ブランカに対するロボの深い愛情に感動と後悔を抱く。新しいシートン動物記第1弾!

著者紹介

シートン,アーネスト・トンプソン (シートン,アーネストトンプソン)   Seton,Ernest Thompson
1860年8月14日、イギリスの港町サウス・シールズに生まれる。1866年に家族といっしょにカナダの開拓農場に移住。大自然とそこに生きる野生動物を愛し、ナチュラリストになる夢を育んでいった。その後、ロンドンやパリで絵の専門教育を受け、カナダにもどってから動物物語をつぎつぎに発表した。1946年10月23日、アメリカのニューメキシコ州、サンタフェの自宅で没す
今泉 吉晴 (イマイズミ ヨシハル)  
1940年東京生まれ。動物学者。山梨と岩手の山林に山小屋を建て、渓流を眺め、植物の手入れをしながら、森にくらすモグラ、野ネズミ、リス、ムササビなどの小哺乳類の観察、研究をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)