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コウモリの妖精アタラファ

シートン動物記

出版社名 童心社
出版年月 2011年5月
ISBNコード 978-4-494-01483-5
4-494-01483-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 239P 20cm
シリーズ名 コウモリの妖精アタラファ

出版社・メーカーコメント

ニューヨーク州マーシー山にある、ビーバーの谷で生まれたアタラファ。母親にしっかりと学んで、一人前に成長していきます。南の国への渡ったり、少年の銃でとらえられそうになったり、タカの目の前をかすめとんで仲間をたすけるなど、さまざまな冒険がまちうけていました。「翼に目のある妖精」とも呼ばれるコウモリは、病原菌をはこぶ虫を大量に食べて生きる環境指標動物です。2011年は国連環境計画の「国際コウモリ年」。

著者紹介

シートン,アーネスト・トンプソン (シートン,アーネストトンプソン)  
1860年8月14日、イギリスの港町サウス・シールズに生まれる。1866年に家族といっしょにカナダの開拓農場に移住。大自然とそこに生きる野生動物を愛し、ナチュラリストになる夢を育んでいった。その後、ロンドンやパリで絵の専門教育を受け、カナダにもどってから動物物語をつぎつぎに発表した。1946年10月23日、アメリカのニューメキシコ州、サンタフェの自宅で没す
今泉 吉晴 (イマイズミ ヨシハル)  
1940年東京生まれ。動物学者。山梨と岩手の山林に山小屋を建て、渓流を眺め、植物の手入れをしながら、森にくらすモグラ、野ネズミ、リス、ムササビなどの小哺乳類の観察、研究をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)