• 本

民主主義を問いなおす

内山節と語る未来社会のデザイン 1

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-540-20176-9
4-540-20176-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 142P 19cm

商品内容

要旨

近代国家やそのもとでの「民主主義・自由・平等」の限界があらわに。ゆきづまる近代的世界を超え、どのような未来社会を構想するか。山村と都市を行き来しながら労働や共同体をめぐる独自の思想を形成してきた哲学者が、平明な言葉で語る。

目次

序文 神話としての近代世界
第1講 国家が意味を失う時代に(民主主義は成立しうるのか
たそがれる国家
民主主義と民主王朝制
近代世界の建前について
近代理念の崩壊
分解と混乱を極める世界)
第2講 未来への構想力と伝統回帰(現在のさまざまな伝統回帰
上野村の伝統回帰について
農村の伝統回帰とは何か
未来社会のデザインは農業、農村にある
討論から―ポジション取りとシステム保守を超えて)
第3講 関係的世界への回帰(「死者は存在するか」という問いに対して
実体本質論の限界
伝統思想がみた関係的世界
関係を成立させる「場」について)
第4講 どこに根を張るか(世界市場か、結び合う市場か
根の張った経済社会へ)

著者紹介

内山 節 (ウチヤマ タカシ)  
哲学者。1950年東京生まれ。東京と群馬県上野村を往復しながら暮らす。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授などを歴任。NPO法人・森づくりフォーラム代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)