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楡の墓

出版社名 双葉社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-575-24250-8
4-575-24250-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 258P 20cm

商品内容

要旨

明治初期の北海道サッポロ。新時代の波に呑まれ、土地を去る者。骨を埋めると決意する者。北辺に身を置く人々が選びとった道を研ぎ澄まされた筆致で照らしだす五編。

おすすめコメント

歴史時代作家クラブ賞受賞作『鳳凰の船』につぐ、明治開拓期の北海道を舞台に描いた短編集。札幌開墾を主導する大友亀太郎と、その下で開墾に従事する青年の行く末/表題作。開拓長官・黒田清隆と札幌農学校初代教頭・クラーク博士が船上で教育論争を戦わせる/「七月のトリリウム」。時代に翻弄された人々の悲哀を描く五編。

著者紹介

浮穴 みみ (ウキアナ ミミ)  
1968年北海道生まれ。千葉大学仏文科卒。2008年「寿限無 幼童手跡指南・吉井数馬」で第30回小説推理新人賞受賞。09年、受賞作を収録した『吉井堂謎解き暦 姫の竹、月の草』でデビュー。18年『鳳凰の船』で第7回歴史時代作家クラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)