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人生の一椀 書き下ろし長編時代小説

二見時代小説文庫 く2−1 小料理のどか屋人情帖 1

出版社名 二見書房
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-576-10175-0
4-576-10175-7
税込価格 713円
頁数・縦 295P 15cm

商品内容

要旨

わたしはもはや武士ではありません。思うところあった刀を捨て、包丁を選びました。刀は人を殺めます。包丁も生あるものを切りますが、正しく成仏させれば、一皿、一皿、一椀一椀の料理に変わります。その味が食べていただいた方の気持ちをほぐし、素材は生まれの変わって血となり肉となります。そして、ときにはそれが、人生の一椀になったりもするのです。

著者紹介

倉阪 鬼一郎 (クラサカ キイチロウ)  
1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。印刷会社勤務を経て1998年より専業作家。ミステリー、ホラー、幻想、ユーモアなど、多岐にわたる作品を精力的に発表する。2008年『火盗改香坂主税 影斬り』(双葉文庫)で時代小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)