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21世紀の長期停滞論 日本の「実感なき景気回復」を探る

平凡社新書 863

出版社名 平凡社
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-582-85863-1
4-582-85863-5
税込価格 864円
頁数・縦 222P 18cm

商品内容

要旨

21世紀型の長期停滞は、本来の実力より低いGDP水準に加え、「低インフレ」「低金利」状態が長期にわたって続くという特徴を持つ。日本では、アベノミクス以降、雇用関連など力強い経済指標は存在するが、賃金の上昇は限定的で、物価上昇の足取りも依然として重い。さらに、少子高齢化や財政赤字の拡大など懸念が増す一方である。日々高まる経済の現状への閉塞感から脱却するためにも、その原因を丁寧に検証し、根本的な解決策を探る。

目次

第1章 「長期停滞」という新たな時代へ
第2章 なぜ、長期停滞は起こったのか
第3章 日本の「実感なき景気回復」
第4章 長期停滞論からみた日本の景気
第5章 長期停滞下での経済政策
第6章 なぜ、構造改革は必要なのか
第7章 少子高齢化が進む日本の現状
第8章 イノベーションは日本を救うか
第9章 財政の持続可能性を問う
終章 「豊かな社会」を実現するために

著者紹介

福田 慎一 (フクダ シンイチ)  
1960年石川県金沢市生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。84年、東京大学経済学部経済学科卒業。イェール大学大学院(Ph.D.)などを経て現職。研究テーマはマクロ経済学、国際金融、金融(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)