エロい昔ばなし研究 『古事記』から『完全なる結婚』まで
ベスト新書 560
出版社名 | ベストセラーズ |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-584-12560-1
(4-584-12560-0) |
税込価格 | 897円 |
頁数・縦 | 255P 18cm |
商品内容
要旨 |
学生のころに教科書で読んだ、『源氏物語』や『平家物語』といった名作古典の数々。学校では雅で高尚な文学として教えられがちなそれらの作品には、実は日本人の豊かな“性生活”がユニークな表現で書き記されている。専門家の研究では、学問が扱うべき対象ではないとして避けられがちな性の文化。しかし、大昔の人々がどのような性生活を送っていたか、それが現代のわれわれにどのような影響を与えているかを追求することで、初めて見えてくる歴史もある。本書では「性」を切り口に古典の名作を読み解き、日本人の本質や時代性に真面目に迫る。 |
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目次 |
第1章 文字文化の誕生と日本人の愛と性“奈良時代”(古事記―性文化の生みの親 |
おすすめコメント
これは本当に、かつて教科書で読んだあの名作なのか!?『エロティック日本史』の著者が、エロというユニークな切り口で日本の古典作品を読み解く!『源氏物語』も『伊勢物語』も全然雅なんかじゃない―日本の古典はこんなにもエッチでおもしろかった!