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対立する国家と学問 危機に立ち向かう人文社会科学

出版社名 勉誠出版
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-585-23061-8
4-585-23061-0
税込価格 2,916円
頁数・縦 260P 20cm

商品内容

要旨

2015年6月、文部科学大臣から人文社会科学・縮小再編を指示する通知が出された…「文学部廃止論」から見えた大学・研究の危機―。論理をすり替えたのは誰か?国家が学問に介入する時、それに大学自らが追従する時、学問に携わる者は抗う力を持たなければならない。一連の文学部廃止論の実相を分析し、同じく文系学問の衰退が問題視される国外の状況と比較することで、本来の「学問」のありかたを問う。

目次

岐路に立つ日本の大学と科学
大学改革における統治性―官僚制と市場のレトリックをめぐって
宗教的なものの軌跡からみる現代社会の危機―日仏比較を通して
日本の人文‐社会‐学の危機と哲学
歴史学になにができるか―交差する日仏近世史の現場から
歴史的視野のなかで現在を相対化するために

著者紹介

福井 憲彦 (フクイ ノリヒコ)  
学習院大学名誉教授、公益財団法人日仏会館理事長。専門は西洋史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)