近代日本官僚制と文部省 「非主要官庁」の人事と専門性
出版社名 | 法律文化社 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-589-04371-9
(4-589-04371-8) |
税込価格 | 6,270円 |
頁数・縦 | 261,4P 22cm |
商品内容
要旨 |
近代的な教育官僚はいかに生まれ、変容したのか。内務省や大蔵省といった主要官庁をもとに論じられてきた近代日本官僚制にあって、「最弱官庁」とまで呼ばれてきた明治以来の文部省には、いかなる特色があったのか。本書は、文部省の内部構造や文部官僚の実態を考察することで、文部行政の実態を解明し、さらには「非主要官庁」という新たな視点から、近代日本官僚制の特徴や問題を探る。 |
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目次 |
近代日本官僚制のなかの文部省 |