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真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ上

ポプラキミノベル お−01−01

出版社名 ポプラ社
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-591-17110-3
4-591-17110-8
税込価格 748円
頁数・縦 206P 18cm
シリーズ名 真夜中のパン屋さん

商品内容

要旨

高校2年生の篠崎希実は、奔放な母のもと、あちこちに預けられながら育ち、このたびパン屋「ブーランジェリークレバヤシ」の二階に居候することに。不器用でおひとよしなクレさんと、イケメンだが口の悪いパン職人、弘基。二人が営むこのパン屋は、真夜中にしか開かない風変わりな店。そこには、ちょっと“ワケアリ”な珍客がつぎつぎやってきて…。小学校高学年から。

出版社・メーカーコメント

「あのな希実ちゃん。パンてのはな、平等な食べ物なんや」「道端でも公園でも、パンがどこでだって食べられる。囲むべき食卓がなくても、誰が隣におらんでも、平気でかじりつける。うまいパンは、誰にでも平等にうまいだけや」<シリーズ累計140万部、ドラマ化もされた人気作がキミノベルに登場!> *  *  *  *  *  *  *高校2年生の篠崎希実は、奔放な母のもと、あちこちに預けられながら育った。しばらく旅に出ますと姿を消した母。指示された場所に赴くと、そこは街のパン屋だった。不器用でお人好しなクレさんと、イケメンだが口の悪いパン職人、弘基。二人が営むパン屋「ブーランジェリークレバヤシ」に、居候することになった希実。ここは真夜中にしか開かない風変わりな店で、“ちょっと訳アリ”な珍客がつぎつぎやってきて……。おいしいパン、やさしい人々、訳アリな店の客たちとふれあいながら、傷ついていた希実の心が、少しずつ強さを取り戻していく物語。シリーズ累計140万部突破、ドラマ化もされた人気作「まよパン」がキミノベルに登場!

著者紹介

大沼 紀子 (オオヌマ ノリコ)  
1975年、岐阜県生まれ。2005年に「ゆくとしくるとし」で第9回坊ちゃん文学賞大賞を受賞し、デビュー
木屋 町 (キヤ マチ)  
岩手県花巻市生まれ。人気イラストレーター。さまざまな媒体にて多彩に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)