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一緒にお墓に入ろう

出版社名 扶桑社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-594-08079-2
4-594-08079-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 383P 19cm

商品内容

要旨

大手銀行の執行役員にまでのぼりつめた大谷俊哉。東京で勝ち馬に乗った人生を歩んできたものの、仕事への“情熱”など、とうに失われている。妻はもとより、十数年来の愛人・麗子との関係もマンネリ化。そんな中、兵庫県丹波にある実家の母が死んだ。地元で暮らす妹は嫁いだ身を理由に、墓を守るのは長男の役目だと言って譲らない。妻は田舎の墓に入りたくないと言い出す。ああ、俺にはお前しかいない…「一緒に墓に入ってくれ」。麗子に勢いで言ってしまった。そして、順風満帆だったエリート人生が狂い始める…。「墓じまい」をテーマに描く、大人の人生ドラマ―。

おすすめコメント

日刊SPA!で連載中の書き下ろし小説。地方から都会に出てきた人、子供がいない夫婦、冷めた老後を過ごす夫婦、こらから墓を買う家族……お墓問題や熟年夫婦の在り方について、今の時代だからこそ直面する問題を浮き彫りにした作品。

著者紹介

江上 剛 (エガミ ゴウ)  
作家。1954年、兵庫県生まれ。’77年、早稲田大学政治経済学部卒業。第一勧業(現みずほ)銀行に入行し、’03年の退行まで、梅田支店を皮切りに、本部企画・人事関係部門を経て、高田馬場、築地各支店長を務めた。’97年に発覚した第一勧銀の総会屋利益供与事件では、広報部次長として混乱収拾とコンプライアンス体制確立に尽力、映画化もされた高杉良の小説『呪縛 金融腐蝕列島2』のモデルとなる。銀行在職中の’02年、『非情銀行』(新潮社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)