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トレース 科捜研の男 下

扶桑社文庫 あ18−2

出版社名 扶桑社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-594-08170-6
4-594-08170-3
税込価格 814円
頁数・縦 307P 16cm
シリーズ名 トレース

商品内容

要旨

河川敷でホームレスの新妻大介の死体が発見された。その現場で、真野礼二は早川尚文という新妻の高校時代の担任の教師と出会い、新妻は真野の兄・義一と同じ高校だったと知る。二十五年前に起きた「武蔵野一家殺人事件」の捜査で、義一は真野以外の家族全員を殺害し、その直後に自らも命を絶ったと結論づけられていた。兄は犯人ではない、真犯人は自分で見つける―という思いから法科研究員となった真野は、新妻の死をきっかけに、長く追い求めてきた事件の真相に近づく。物語最大の謎が解き明かされ、衝撃のラストへ―!

出版社・メーカーコメント

25年前に家族を殺された主人公は、真実にたどりつけるのか…?2019年1月クールの月9ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』の後半ストーリーのノベライズ本。この作品は、月刊コミック誌『コミックゼノン』(発行:ノーススターピクチャーズ 発売:徳間書店)で連載の古賀慶による人気漫画『トレース 科捜研法医学研究員の追想』を原作とした刑事/法医学ものです。河川敷で死体で発見されたホームレスは、真野礼二の兄・義一と高校時代の同級生だった。 25年前、真野は家族全員が殺された事件の真相に一歩近づくが……いよいよ、物語最大の謎が解き明かされる!