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将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

扶桑社文庫 ま15−09

出版社名 扶桑社
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-594-08470-7
4-594-08470-2
税込価格 935円
頁数・縦 199P 16cm

商品内容

要旨

「音が良い」本を「読み聞かせ」すると、子どもの頭はどんどん良くなる!絵本・童話・児童書…etc.「読解力のある」頭の良い子に育つ本、144冊を厳選!

目次

第1章 「読書量」で子どもの学力は決まります!(英語を習う?塾に行く?―それよりは「本」です
1日5分の読み聞かせで勉強ができる子に!?
本が子どもの学力を伸ばしてくれる理由
10歳までにどれだけの「読書量」を積んだか
読書習慣があるだけで、頭ひとつ抜き出ます)
第2章 10歳まで徹底的にしてあげたい「読み聞かせ」(読み聞かせは最初かつ最重要な読書経験
「一音一音ハッキリ読み」で子どもがじっと耳を澄ます
勉強しなくても国語が得意になるしくみ
効果絶大。これが読み聞かせのコツ)
第3章 本を読まずにはいられない「環境」をつくる(読書は習慣。習慣づけは親の役目です
一日の中で「本を読む時間」を決める
本は惜しまずどんどん買おう
図書館で本をごそっと借りてくる
この誘導作戦で、本を読まずにいられなくなる!)
第4章 自分からどんどん読書する子になる方法(自分で本を読めるようになるには段階がある
子どもに「本を読んでもらう」のもアリ
頭が良くなる本は「文学」と「知識本」の二本立て
本で興味を持った世界を実際に体験させよう)

おすすめコメント

子どもの頭がどんどん良くなる本! 144冊を厳選!本を読まなくても、子どもが将来勉強さえしてくれればいい、と考えるのは大きな間違いです。「本を読む」習慣ができているからこそ、勉強に励むことができるのです。国語も、算数も、理科も、すべての教科書は日本語で書かれています。日本語を読解する力が培われているかどうかで、勉強ができる・できないが決まってしまうのです。では、子どもに読解能力を身に付けさせるには、どうすればいいのでしょうか? それは幼児のころから「音が良い」本を、たっぷり読み聞かせてあげることなのです。頭のいい子どもに育ってほしいと願うならば、この本はとても役に立ちます。是非、ご一読ください。

著者紹介

松永 暢史 (マツナガ ノブフミ)  
1957年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。「受験プロ」として音読法、作文法、サイコロ学習法、短期英語学習法など、さまざまなメソッドを開発している。教育や学習の悩みに答える教育相談事務所V‐net(ブイネット)を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)