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将棋「初段になれるかな」大会議

出版社名 扶桑社
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-594-08630-5
4-594-08630-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

「棋譜が読めなくても楽しめる」戦術書。

目次

第1章 いきなりの攻めと見慣れない戦法にどう対処するのか?
第2章 「受け」が強くなる考え方
第3章 銀交換はどれくらい得?―知っておくと強くなる考え方
第4章 持ち駒は小さいほうから使う―初段になった人へのアンケートから
第5章 「詰みより詰めろ」と「必至筋」
第6章 級位者が覚えておきたい格言

出版社・メーカーコメント

将棋の初段を目指したい人に贈る級位者向けの戦術書。プロ棋士を指南役に迎え、アマチュア2人が聞きたいことを何でも質問する『将棋「初段になれるかな」会議』待望の続編です。 細かい定跡手順と変化を記した有段者向けの戦術書が「調味料の分量まで細かく記されたレシピ本」だとすれば、初段になるために必要な最低限のポイントだけを言及する本書は、「目分量でいいのっ」というお母さん料理のたくましさを目指したもの。 また「初段を目指す人の師匠は、実はプロではなく初段になった人では?」という仮説のもと、新たな試みとして、初段になった一般の方々へ勉強法のアンケートも実施。高野六段の監修のもと、初段になるために必要なものをピックアップしました。  会話形式の本書でサクッと読み進めながら、聞き手と一緒に初段を目指しましょう。第一章 いきなりの攻めと変な戦法にどう対処するのか?第二章 「受け」が強くなる考え方第三章 銀交換はどれくらい得??知っておくと強くなる考え方?第四章 持ち駒は小さいほうから使う?初段になった人へのアンケートから?第五章 「詰みより詰めろ」と「必死筋」第六章 級位者が知っておきたい格言

著者紹介

高野 秀行 (タカノ ヒデユキ)  
1972年横浜市生まれ。中原誠十六世名人門下。日本将棋連盟六段。「経堂こども将棋教室」を主宰し、子どもたちに将棋を教える。明治大学、國学院大学で将棋に関する講座も担当
岡部 敬史 (オカベ タカシ)  
1972年京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。ライター・編集者
さくら はな。 (サクラ ハナ)  
千葉県出身。漫画家。2013年5月3日に突然将棋を始める。将棋フリーペーパー『駒doc.』にて「将棋好きに成りました!」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)