アフター・スティーブ 3兆ドル企業を支えた不揃いの林檎たち
出版社名 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
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出版年月 | 2022年10月 |
ISBNコード |
978-4-596-75413-4
(4-596-75413-6) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 493P 21cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 2022年初頭に時価総額が世界の上場企業で初めて3兆ドルを突破、世界ブランドランキングで10年連続1位を誇る巨大企業アップル。カリスマ的指導力を発揮した前CEOで共同創業者のスティーブ・ジョブズを2011年に喪った痛手をものともせずに、成功街道を走ってきたようにも思えるかもしれないが、実際はどうだったのだろうか。本書は、スティーブ・ジョブズの死後、CEOを継ぎ手腕をふるったティム・クック氏と、デザインの責任者を任されたジョニー・アイブ氏の二人を主人公として、アップルの足跡を追ったビジネス・ノンフィクション。iPhoneで大成功を収めたアップルは、イノベーションを牽引したジョブズの死後、ビジネスをクック氏に、同社の中核をなす「製品デザイン」をアイブ氏に託した。アイブ氏はそれを受けてスマートウォッチApple Watchを開発、ヒットをもたらす。クック氏は、製品よりも音楽配信のアップルミュージック、クレジットカードなど、サービスに重点を置くことに活路を見出し、株価を急騰させる。だが、この二人の「違い」が、さまざまな誤算と不協和音を生むことに。著者は、ニューヨーク・タイムズのアップル担当テクノロジー記者。前職のウォール・ストリート・ジャーナルではアップル、グーグルほかシリコンバレーのテック系大企業を数多く担当した。 |
商品内容
要旨 |
ジョブズ亡き後、アップルはデザインの鬼才ジョニー・アイブと、業務執行の凄腕ティム・クックの二人に託された。「もうイノベーションは起こせない」と誰もがアップルの未来を悲観するなか、社は快進撃を続け、世界最強テック企業へと成長する。一方、社内では、カリスマ不在による歪みが時と共に表面化していた。モノづくりと営業、現場とマネジメント、クリエイティブと数字…アップルで起きていたのは、あらゆる職場で起きうる衝突だった。10億人のポケットにiPhoneを滑り込ませた陰で、アップルは何を失ったのか―?「アアター・スティーブ・ジョブズ」のすべてを語る、壮大なノンフィクション。 |
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目次 |
ワン・モア・シング |