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味の台湾

出版社名 みすず書房
出版年月 2021年10月
ISBNコード 978-4-622-09045-8
4-622-09045-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 376P 20cm

商品内容

要旨

人生の甘い喜びも、苦さも哀しみも、いつも食の風景とともにあった。台湾を代表する現代詩人が民間に根づいた食べものを題目に冠してその味わいを綴る60篇。

目次

担仔麺
肉〓飯
白斬鶏
肉円
虱目魚
米粉湯
木瓜牛〓
焼肉粽〔ほか〕

著者紹介

焦 桐 (ジアオ トン)  
詩人、文学者、編集者。1956年台湾高雄市生まれ。台湾を代表する現代詩人の一人であり、詩とレシピを融合させた詩集『完全強壮レシピ』(台北:時報出版、1999年。邦訳書は池上貞子訳、思潮社、2007年)を発表以来、台湾の食文化に関する研究・執筆を進める。出版社「二魚文化」を立ち上げ、台湾で発表された飲食についての散文を年度ごとに編集・出版。また国立中央大学中国文学科で教える教授としての顔も持つ。詩集・散文・研究書も含め著作多数
川 浩二 (カワ コウジ)  
文学者、翻訳家。立教大学外国語教育研究センター教育講師。1976年東京生まれ。専門は中国近世の文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)