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偽書が揺るがせた日本史

出版社名 山川出版社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-634-15163-5
4-634-15163-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 271P 19cm

商品内容

要旨

なぜ、偽書は横行し続けるのか?古代以来の足跡をたどり、陰謀論との危険な関係、歴史資料としての扱い方を考察する。

目次

1 時代への欲求が生み出した偽書(古代日本の「偽書?」弾圧事件―「正史」とはなにか?
「名言」として伝わる身近な偽書―「東照宮御遺訓」ほか
偽書づくりの巨人・沢田源内―『和論語』ほか ほか)
2 偽書と陰謀論(偽書に力を加える「陰謀論」の存在
戦前の弾圧事件に付きまとう陰謀論―『竹内文書』『九鬼文書』
弾圧されたから残った?偽書―「中山文庫」 ほか)
3 歴史資料として偽書をどう扱うか(偽書研究の嚆矢となった二人の研究者
偽書を研究対象にさせた歴史学のパラダイム転換
偽書研究の画期となった一九九〇年代 ほか)

おすすめコメント

教科書にも載せられ、私たちの「常識」の一部を形作ってきた書物・文書のなかにも「偽書」と判明したものもある。そこで、古代以降、「偽書」と呼ばれる書物に秘められた奥深さを検討し、日本史におけるもうひとつの「真実」を探る。

著者紹介

原田 実 (ハラダ ミノル)  
1961年広島市生まれ。龍谷大学卒業。八幡書店勤務、昭和薬科大学助手を経て、歴史研究家。と学会会員。ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)会員。偽史・偽書の専門家。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)