• 本

教養としての最恐怪談 古事記からTikTokまで

出版社名 ワン・パブリッシング
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-651-20452-9
4-651-20452-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

雪女、ウブメ、安義橋の鬼、イザナミ、牛の首、四谷怪談…名作怪談の「恐い」が「わかる」

目次

1章 母子
2章 巨女
3章 江戸
4章 禁忌
5章 真相
6章 異界
7章 実話
8章 伝染

出版社・メーカーコメント

イザナミの祟り、四谷怪談、雪女、牛の首、口裂け女、生き人形、きさらぎ駅、そしてバックルーム……。気鋭の怪談研究家が名だたる「怖い話」を厳選し、その恐怖の歴史的、文学的系譜を解説する。男たちを震えさせる女の亡霊とは? 小泉八雲の怪談がコインロッカーを舞台に転じて……。本書を通じて、日本の「こわい」を知るべし!

著者紹介

吉田 悠軌 (ヨシダ ユウキ)  
作家。怪談・都市伝説研究家。1980年東京都八王子市出身。早稲田大学卒業後、ライター・編集活動を開始。怪談サークル「とうもろこしの会」の会長をつとめ、オカルトや怪談の研究をライフワークとする。実話怪談の語り手としてイベントやメディアに出演するほか、テレビ番組「クレイジージャーニー」では禁足地や信仰文化を案内している。「ムー」にて実話怪談、都市伝説の考察記事をレギュラー執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)