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日記で読む日本史 7

平安宮廷の日記の利用法 『醍醐天皇御記』をめぐって

出版社名 臨川書店
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-653-04347-8
4-653-04347-7
税込価格 3,300円
頁数・縦 270P 20cm
シリーズ名 日記で読む日本史

商品内容

目次

はじめに(『醍醐天皇御記』の成り立ち
天皇の日記の位置)
第1章 『醍醐天皇御記』から見た醍醐天皇(即位までの醍醐天皇
少年期・青年期の醍醐天皇と儀式
醍醐天皇と時平
醍醐天皇の判断基準―『内裏式』と承和例
壮年期の醍醐天皇
父としての醍醐天皇)
第2章 『醍醐天皇御記』の利用(醍醐天皇の死
天皇による利用
天皇以外の利用)
第3章 摂関期における『醍醐天皇御記』の利用(宮中架蔵本の散逸
宮中以外の流布の状況)

著者紹介

堀井 佳代子 (ホリイ カヨコ)  
1981年、京都府に生まれる。2012年、同志社大学文学研究科博士課程退学。現在、同志社大学嘱託講師、国際日本文化研究センター技術補佐員。博士(文化史学、同志社大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)