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柔道整復師 接骨術の西洋医学化と国家資格への歩み

早稲田大学学術叢書 48

出版社名 早稲田大学出版部
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-657-16704-0
4-657-16704-9
税込価格 4,400円
頁数・縦 268P 22cm

商品内容

目次

第1章 江戸から明治初期における柔術の医学要素―楊心流柔術から天神真楊流柔術への変遷(柔術と密教
楊心流柔術、真之神道流柔術、天神真楊流柔術における人体認識の変化
江戸時代の接骨家
天神真楊流柔術の西洋医学との接触―『死活自在接骨療法柔術生理書』より
本書の考察)
第2章 接骨から柔道整復へ―柔道整復師の法制化(明治期の国家医療体制の構築と伝統的医療行為の規制
接骨復活への過程
柔道整復法制化の過程―「按摩術営業取締規則」の改正
法制化後の柔道整復術―接骨の西洋医学化
明治、大正時代の接骨関係者
大日本柔道整復師の活動
本書の考察)
第3章 柔道整復師界の体制づくり(第二次大戦後の柔道整復師
柔道整復師の医療問題
柔道整復師法成立と教育
本書の考察)
結論

出版社・メーカーコメント

接骨術は、柔道整復として日本の医療の一部に組み込まれている。江戸時代から現代にかけての医療および医療制度の分析を通じて、明治以前の「接骨」から大正以降へ続く「柔道整復」への形成過程を明らかにする。

著者紹介

湯浅 有希子 (ユアサ ユキコ)  
帝京平成大学ヒューマンケア学部柔道整復学科助教、早稲田大学スポーツ科学研究センター招聘研究員。専攻:スポーツ科学(武道論、柔道整復史、医学史)。1975年、神奈川県生まれ(旧姓、服部)。2001年、帝京医学技術専門学校(現、帝京短期大学)柔道整復学科卒業。柔道整復師資格を取得。2002〜2007年、大同病院にて柔道整復師として勤務。2007〜2016年、日本医学柔整鍼灸専門学校柔道整復学科専任教員。2014年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了。博士(スポーツ科学)。2016年4月より、帝京平成大学にて現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)