• 本

はだしであるく

出版社名 あすなろ書房
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-7515-3114-3
4-7515-3114-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 28cm

商品内容

要旨

カラス、まてまて。まてまて、カラス!スイカをつついたカラスをおいかけ、いつのまにやらはだしになって…足のうらで地球を感じる絵本。

出版社・メーカーコメント

足のうらで地球を感じる。身体感覚を呼び起こす絵本!夏、スイカをつついたカラスを追って、はだしで道路へ。小さい石が、足の裏に、くいくいあたる。マンホールの上は、あっつあつ。目玉焼きができそう!横断歩道を渡ると、あれれ? 白い所は熱くない!川の土手から一気に川へ。ひんやりした川砂が、足の甲をすべっていく。川の音がする。風の流れる音がする・・・。

著者紹介

村中 李衣 (ムラナカ リエ)  
山口県生まれ。児童文学作家、ノートルダム清心女子大学児童学科教授。0歳から100歳まで、いろいろな場所でさまざまな人との絵本の読みあいを行いながら、児童文学や絵本の創作を続ける。著書に『チャーシューの月』(佐藤真紀子・絵、日本児童文学者協会賞、小峰書店)、『こくん』(石川えりこ・絵、JBBY賞、童心社)など
石川 えりこ (イシカワ エリコ)  
福岡県生まれ。イラストレーター、絵本作家。著書に、幼少期の体験をもとに描いた『ボタ山であそんだころ』(講談社出版、文化賞絵本賞)、『あららのはたけ』(村中李衣・文、坪田譲治文学賞、偕成社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)