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老い力

出版社名 海竜社
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-7593-1605-6
4-7593-1605-1
税込価格 1,080円
頁数・縦 239P 18cm

商品内容

要旨

孤独に耐えて立つ老人になりたい!若い人に信頼される年寄りでありたい!愛子センセイの老いゆく覚悟。

目次

50代―「本当の年寄り」になる前に覚悟を決める(毅然と生きたい
伝えたい暮しへの愛情 ほか)
60代―孤独に耐えて立つ老人になりたい(老年は人生最後の修行の時
女はバカで結構 ほか)
70代―それでも仕事をするのは一番楽しい(老女の底力
強気老人の気概 ほか)
80代以後―自然に逆わらず時の流れに沿って(時は音もなく過ぎていく)

出版社・メーカーコメント

今どきは、女性はいつまでも元気に、楽しく、美しく、若々しく生きることが一番の価値になっているようです。しかし、著者は50代頃から老いや死の現実をまっすぐに見据えてエッセイに綴ってきました。「超現実主義」の著者は、加齢と共に皮膚はたるみ、シワシワ、シミシミになることやボケることが自然ならば、静かにその現実を受け入れるしかないと考えます。そして、できれば、毅然と、自分の気質に従って、苦労を厭わず、ジタバタせずにつつがなく人生をまっとうしたいと願うのです。 50代――「本当の年寄りになる前に覚悟を決める。60代――孤独に耐えて立つ老人になりたい。70代――それでも仕事をするのは一番楽しい。80代以後――自然に逆らわず時の流れに沿って。 何度読んでも思わず吹き出してしまう“おかしみ”と、そうだそうだと膝を打ちたくなる“本音”への共感。愛子節は読む人に、そこはかとない人生の哀歓とともに明日への活力を与えてくれます。

著者紹介

佐藤 愛子 (サトウ アイコ)  
1923(大正12)年、大阪に生まれる。甲南高女卒。1969(昭和44)年、『戦いすんで日が暮れて』で第61回直木賞、1979(昭和54)年、『幸福の絵』で第18回女流文学賞、2000(平成12)年、『血脈』で第48回菊池寛賞、2015(平成27)年、『晩鐘』で第25回紫式部文学賞を受賞。2017(平成29)年、旭日小綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)