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社会主義の心理学

出版社名 柏書房
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-7601-3794-7
4-7601-3794-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 305P 22cm

商品内容

要旨

労働者心理の洞察と、知識層の奉仕精神の必要性を訴え、ナチスドイツの到来を不気味に予見する。レヴィ=ストロース、リクール、グラムシ、ティリッヒら、戦間期の幅広い知識人に強烈な影響を与えたド・マンの主著、ついに邦訳。

目次

第1部 意志としての社会主義(大衆の感情、個人の思考
労働者層の社会的劣等コンプレックス
平等への努力とデモクラシー
連帯、終末論、宗教的象徴系)
第2部 表象としての社会主義(社会主義的未来像
インテリと国家
インテリ‐社会主義)
第3部 表象された意志としての社会主義(プロレタリア文化か、それともブルジョア化か?
学説と日々の要求
私ハ信ジル…)

出版社
商品紹介

レヴィ=ストロースが『野生の思考』に援用し、蓑田胸喜が読み込んだ名著。第二次大戦前夜の世界を動かした核心とは。

著者紹介

マン,ヘンドリック・ド (マン,ヘンドリックド)   Man,Hendrik de
1885年ベルギー・アントワープに生まれる。1905年ドイツへ赴く。ライプツィヒに住み、社会主義的活動に携わり、またライプツィヒ大学で経済学やヴィルヘルム・ヴントの心理学を学ぶ。1926年『社会主義の心理学』刊行。1929年〜1933年フランクフルト大学社会心理学教授。1933年ナチスの政権獲得後、大学を辞してベルギーに戻る。1935年「労働プラン」の発表。その後、財務大臣、副首相、労働党党首などを歴任。1941年ナチスに公の発言を禁じられる。公的活動の停止。1944年スイスへ亡命。1953年自動車事故で死去
川口 茂雄 (カワグチ シゲオ)  
1976年兵庫県生まれ。1999年京都大学文学部卒業。文学博士(京都大学、課程)。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学人文社会系研究科)を経て現在、京都大学文学部ほか非常勤講師。専攻はドイツ・フランス近現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)