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毒殺 暗殺国家ロシアの真実

出版社名 柏書房
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-7601-4491-4
4-7601-4491-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 326P 20cm

商品内容

要旨

クレムリンの片隅に、レーニンからプーチンへと引き継がれてきた、最高権力者のための毒物研究室が存在する。あまりにもダーティーな裏工作の実情を暴いて、ロシアで発禁となった衝撃の書!ソ連建国時に起源をもつウクライナ問題の根深さがよくわかる。

目次

力は正義
人肉粉砕機
死刑宣告
博士の死と彼の助手
鉄仮面の男たち
暗殺、それは独裁者の気晴らし
家族のお荷物
誕生日の女子に三杯の祝杯!
彼は落ちたのか、それとも突き落とされたのか?
心臓麻痺
テロの才能
犯罪が残す痕跡
有名女優の暗殺指令
狩りの季節
党の軍資金
丁重な弔い
正義を求める男が殺されるとき
毒殺の輸出

著者紹介

ワクスベルク,アルカディ (ワクスベルク,アルカディ)   Vakesberg,Arkadi
1922〜2011年。シベリア生まれのユダヤ系ロシア人ジャーナリスト、作家。弁護士資格を得た後に、ジャーナリズムの世界に入り、長らく『リテラチュルナーヤ・ガゼータ』紙パリ特派員を務め、フランスを中心に精力的に取材・著作活動を行った
松宮 克昌 (マツミヤ カツヨシ)  
主に外資系企業でマーケティング業務に従事後、2002年より翻訳に専従。日本翻訳家協会(JST)評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)