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まじめにエイリアンの姿を想像してみた

出版社名 柏書房
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7601-5563-7
4-7601-5563-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 426P 20cm

商品内容

要旨

動物学者の視点で考えた結果は?地球外生命体の知能とはどのようなものか?そして生命とは、言語とは何かを考えてみた。

目次

はじめに
形態vs機能―すべての惑星に共通するものとは?
動物とは何か、地球外生命体とは何か
運動―宇宙を走り、滑空する
コミュニケーションのチャネル
知能(それが何であれ)
社会性―協力、競争、ティータイム
情報―太古からある商品
言語―唯一無二のスキル
人工知能―宇宙はロボットだらけ?
私たちが知る人間性
エピローグ

著者紹介

カーシェンバウム,アリク (カーシェンバウム,アリク)   Kershenbaum,Arik
動物学者、大学講師、ケンブリッジ大学ガートン・カレッジの研究員。イエローストーン国立公園やウィスコンシン州中央部の森でオオカミを追いかけ、さまざまな種類の遠吠えの意味を明らかにしたほか、紅海のサンゴ礁に生息するイルカのホイッスル、ベトナムのジャングルに生息するテナガザルやガリラヤの山中に生息するハイラックスの鳴き声を解読するなど、動物のコミュニケーションに関するフィールドワークを幅広く行っている。ハイファ大学で博士号、ケンブリッジ大学で上級博士号を取得
穴水 由紀子 (アナミズ ユキコ)  
翻訳家。英国バース大学通訳翻訳修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)