• 本

プルーストの黙示録 『失われた時を求めて』と第一次世界大戦

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-7664-2208-5
4-7664-2208-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 271,21P 20cm

商品内容

要旨

人類に未曾有の被害をもたらした世界大戦のさなかに、作家は何を思い、長大な小説の終盤に戦争を組み込んだのか?たんなる愛国主義にも反戦主義にも回収されない、プルーストの政治的・社会的・美学的ポジションを再定義する。

目次

序章 戦時中のプルースト氏
第1章 パリ空襲と「ワルキューレ」
第2章 オリエント化するパリ
第3章 「私」の愛国心と芸術観
第4章 「復員文学」における暴力
第5章 軍事戦略と動員の力学
第6章 二十世紀の『戦争と平和』

著者紹介

坂本 浩也 (サカモト ヒロヤ)  
立教大学文学部准教授。1973年生まれ。1999年、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了。2005年、同専攻博士課程単位取得満期退学。2008年、パリ第4大学博士課程修了。文学博士。2011年、国際フランス研究協会賞(Prix de l’AIEF)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)