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アンドレ・ブルトンの詩的世界

慶應義塾大学法学研究会叢書 別冊16

出版社名 慶應義塾大学法学研究会
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-7664-2272-6
4-7664-2272-4
税込価格 5,390円
頁数・縦 249P 22cm

商品内容

要旨

『溶ける魚』、『地の光』、『水の空気』、『狂気の愛』、ジョアン・ミロとの共作『星座』―。シュルレアリスム全体を貫くオートマティスム(自動記述)は、ブルトンの詩においてどのように展開したのか?ブルトンにとって「イマージュ(image)」とは何だったのか?謎めいた詩的イマージュの連鎖に隠された、ことばの運動そのものを浮かびあがらせる、著者渾身の詩論。

目次

1(『磁場』から『処女懐胎』へ―詩的共著作品について
イマージュ論の展開
『溶ける魚』論
『地の光』論
『水の空気』についてのノート
ブルトンの詩の読解
詩的アナロジーについてのノート
『星座』について―ブルトンとジョアン・ミロ)
2(『磁場』序説―女の顔をした象と空飛ぶライオン
複数性のテクスト
イマージュの変身譚
シュルレアリスムの都市についてのノート
博物誌の方へ
『狂気の愛』における結晶)

著者紹介

朝吹 亮二 (アサブキ リョウジ)  
慶應義塾大学法学部教授、詩人。1952年生まれ。1975年慶應義塾大学文学部卒業、1979年同大学大学院修士課程文学研究科修了、1982年同大学大学院博士課程文学研究科単位取得退学。1987年、詩集『opus』で第25回藤村記念歴程賞受賞。翌年、同作で第1回三島由紀夫賞候補。2011年、『まばゆいばかりの』で第2回鮎川信夫賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)