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インドネシアのイスラーム改革主義運動 アラブ人コミュニティの教育活動と社会統合

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-7664-2517-8
4-7664-2517-0
税込価格 7,040円
頁数・縦 282P 22cm

商品内容

要旨

世界最大のムスリム人口を抱え、多民族国家でもあるインドネシアには、アラブ系のマイノリティが暮らしている。彼らは20世紀初めにムスリム社会の改革・近代化を目指す運動の中で活躍したが、国民国家が形成されはじめると帰属意識の選択を迫られることになる。アラブ人の教育活動の変遷から、近代インドネシアにおける社会統合とイスラーム運動との関係を、多彩な史料に基づいて明らかにしていく。

目次

序章 問題の所在―インドネシアのイスラーム改革主義運動とアラブ人の社会統合
第1章 イスラーム改革主義運動の源流
第2章 イスラーム改革主義運動の始まり
第3章 インドネシア・ナショナリズムの形成
第4章 アラウィー・イルシャーディー論争の収束
第5章 ハドラマウトかインドネシアか
第6章 独立後のインドネシア社会への統合
終章 インドネシアにおける統合の原理としてのイスラーム

おすすめコメント

アラブ人の教育活動の変遷から、近代インドネシアにおける社会統合とイスラーム運動との関係を、多彩な史料に基づいて明らかにする。

著者紹介

山口 元樹 (ヤマグチ モトキ)  
1979年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2017年より公益財団法人東洋文庫研究員。専門はインドネシア近現代史、東南アジア・イスラーム史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)