• 本

古本乙女、母になる。

出版社名 皓星社
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-7744-0801-9
4-7744-0801-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

年をとっても、親になっても、自分の根っこは変わらない。あの「古本乙女」が、母親になって帰ってきた!趣味と子育てのあいだで揺れ動く心を軽やかに描いた初のエッセイ集。

目次

趣味と子育てのあいだで(母性と古本愛の一騎打ち勝負
本の福袋と古本カルタ
電車に飛び乗って ほか)
理性と欲望のあいだで(夫について
ある日、フリーマーケットにて
道ばたに古本を広げて(前編) ほか)
過去と未来のあいだで(冬の訪いと幸せの輪郭
部屋を借りたい
唯一無二の我が救世主 ほか)

著者紹介

カラサキ・アユミ (カラサキ アユミ)  
1988年、福岡県北九州市生まれ。幼少期から古本愛好者としての人生を歩み始める。奈良大学文学部文化財学科を卒業後、ファンションブランド「コム・デ・ギャルソン」の販売員として働く。その後、愛する古本を題材にした執筆活動を始める。2021年に第一子誕生。現在は海と山に囲まれた古い一軒家に暮らし、家の中は古本だらけ。古本に関心のない夫の冷ややかな視線を日々感じながらも、子育ての隙間時間で古本を漁っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)