• 本

いつも、日本酒のことばかり。

出版社名 イースト・プレス
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-7816-1879-1
4-7816-1879-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 343P 19cm

商品内容

要旨

あれは、約17年前。時給がいいという理由だけで働きはじめた居酒屋で、日本酒をたったひとくち飲んだことが、すべてのはじまりでした。ある日突然、日本酒に魅せられて、明けても暮れても日本酒のことばかり。そんな著者が、日本酒の味、たのしみ、醸造工程、歴史、現在、そして未来など、さまざまな角度からその魅力に迫り、改めて「日本酒って、いったい」と本音で向き合った、日本酒“偏愛”たっぷりの痛快エッセイ集。

目次

第1章 日本酒について考えていること(もしも、日本酒に出会ったなら
自分のすきな味がある ほか)
第2章 じっくり、つくられる(骨格をつくるもの 酒米 「山形正宗」「府中誉」
うつくしい脱皮 米をみがく 「獺祭」 ほか)
第3章 むかしの話(米にカビが生えたら
噛んでつくるお酒のこと ほか)
第4章 日本酒の今(日本酒をつくる人たち
日本酒は売れている? ほか)

おすすめコメント

日本酒ブームと言われて久しいが、なんとなく日本酒を飲んでいませんか?本書では「日本酒って、なんなんだ」を紐とくべく、効能、買い方、製造工程、歴史、日本酒の現在、そして未来など、その魅力を様々な角度から探り、秘密に迫ります。寝ても覚めても頭の中は日本酒のことばかり考えている、気鋭の呑む文筆家渾身の日本酒エッセイ集。

著者紹介

山内 聖子 (ヤマウチ キヨコ)  
呑む文筆家・〓酒師。公私ともに17年以上、日本酒を飲みつづけ、全国の酒蔵や酒場を取材し、「dancyu」や「散歩の達人」など数々の週刊誌や月刊誌などで執筆。日本酒に深い愛情を注ぐ一方で、ときに鋭い視点で酒質を洞察する。日本酒セミナーの講師としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)