ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid
| 出版社名 | イースト・プレス |
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| 出版年月 | 2022年7月 |
| ISBNコード |
978-4-7816-2099-2
(4-7816-2099-X) |
| 税込価格 | 3,000円 |
| 頁数・縦 | 463P 図版16P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
『スクリーマデリカ』で90年代が始まる。サッチャーに奪われ、アシッド・ハウスに救われた狂騒と祝祭の物語。パンクへの目覚め、ジーザス&メリー・チェイン加入、プライマル・スクリーム結成、アンドリュー・ウェザオールとの出会い、歴史的名盤『スクリーマデリカ』誕生―セックス、ドラッグ、ロックンロールの体現者がすべてを語り尽くす。 |
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| 目次 |
1(1961‐1977)(スプリングバーン育ち、それが俺だ |



出版社・メーカーコメント
ラフ・トレード ブック・オブ・ザ・イヤー!NME ブック・オブ・ザ・イヤー!「俺たちは自由に、やりたいことをやりたい。ラリって(ローデッド)、楽しんで、パーティをするんだよ」『スクリーマデリカ』で90年代が始まる。サッチャーに奪われ、アシッド・ハウスに救われた、狂騒と祝祭の物語。グラスゴーのロック少年はいかに真のロックスターになったのか?パンクへの目覚め、ジーザス&メリー・チェイン加入、プライマル・スクリーム結成、アンドリュー・ウェザオールとの出会い、歴史的名盤『スクリーマデリカ』誕生――プライマル・スクリームのフロントマンがセックス、ドラッグ、ロックンロールのすべてを語り尽くす。「ギレスピーはロックンロールのオリバー・ツイスト。パンク・ロックのお伽話は剃刀のように鋭く、階級闘争と音楽とスタイルに切り込む。そしてここには世界最高のバンドのひとつが導きだした、他にはない世界観がある。読むのをやめられなかった」??コートニー・ラヴ「ロックンロールのスピリットをひとりの人間に閉じ込めたら、ボビー・ギレスピーになるだろう。この本はロックする人生だけでなく、それを形成した労働者階級文化の美しさを肯定している。私は読みながら喜びの涙がこみあげ、同時に我々が失ってしまったものに大きな怒りを感じた」??アーヴィン・ウェルシュ(小説家、『トレインスポッティング』原作者)1961年の夏、ボビー・ギレスピーはグラスゴー・スプリングバーンの労働者階級の一家に生まれる。16歳で退学し、印刷工の見習いとして働きだした彼は、フィル・ライノットから稲妻のようにロックンロールの啓示を受ける。運命は、セックス・ピストルズとパンク・ロックの登場で決定された。それは階級制度に反抗する、聖像破壊のヴィジョンだった。そしてボビーはついにアーティストとなり、ジーザス&メリー・チェイン、さらにはプライマル・スクリームを始動する。90年代へ移ると、ボビーの旅はさらに加速する。サマー・オブ・ラブ、ボーイズ・オウンのパーティ、アンドリュー・ウェザオールとの運命的な出会い。新たなエレクトロニック・ソウル・ミュージックがイギリスの意識を動かし、「90年代を始めた」と言われるアルバム『スクリーマデリカ』をリリースする。それは世紀末ブリティッシュ・ポップの未来を過激に作り変えた、ロックンロールの使徒の喜びと驚きに溢れた一枚だった。