東国科学散歩
出版社名 | 裳華房 |
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出版年月 | 2004年3月 |
ISBNコード |
978-4-7853-0009-8
(4-7853-0009-4) |
税込価格 | 3,190円 |
頁数・縦 | 174P 21cm |
商品内容
要旨 |
自然科学の各分野で業績を挙げた科学者は、どのような風土のもとに育ち、その土地土地に現在どのような痕跡をとどめているのであろうか。生家がまだ残っていたり、銅像や記念碑が立っていることがある。墓には業績を刻んだ墓碑が立てられていることもある。そうした科学者のゆかりの地を実際に散策すると、その科学者を身近に感じることができ、科学そのものの理解を深めることができる。このことは言い換えると、科学が生まれてきた背景を知るということでもある。科学もまた人間が創造した知的文化のひとつであり、文学や芸術などと同様に科学の文化を楽しむことができる。そんな思いから、その土地の科学者ゆかりの地をぶらり散歩することが、いつのころからか趣味になってしまった。本書は、そのおりおりに綴った紀行文である。収めた写真の多くは、著者が現地で撮ったものである。記念碑などに刻まれた碑文も囲みの形で採録し、その科学者の業績なども簡単に書き記した。 |
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目次 |
全身麻酔による乳癌手術―華岡青洲(和歌山・那賀) |
出版社 商品紹介 |
自然科学のさまざまな分野で偉大な足跡を残した科学者たちの生家や記念碑などを巡る探訪記。 |