• 本

分子発生生物学 動物のボディープラン

出版社名 裳華房
出版年月 2000年11月
ISBNコード 978-4-7853-5834-1
4-7853-5834-3
税込価格 2,530円
頁数・縦 131P 21cm
シリーズ名 分子発生生物学

商品内容

要旨

この本では、卵形成から動物の体の基本構造ができるまでの過程における分子メカニズムと、最近明らかになった系統発生(進化)の分子メカニズムを中心に解説した。最近話題になっている発生工学の研究についても簡単に紹介している。

目次

1章 卵形成―動物の体つくりの準備は卵形成の時から始まる
2章 発生の開始―卵成熟、受精、そして卵割の開始へ
3章 パターン形成―動物の体をつくり上げるための基本パターンの形成
4章 原腸胚形成―大がかりな胚細胞の配置換えとしての原腸胚形成
5章 神経系の形成―中枢神経系の形成
6章 器官形成―胚葉間の相互作用による器官形成
7章 系統発生―個体発生と系統発生
8章 発生工学―動物の発生と器官形成のコントロール

著者紹介

駒崎 伸二 (コマザキ シンジ)  
1951年埼玉県に生れる。1978年横浜市立大学文理学部生物課程卒業。1980年新潟大学大学院理学研究科生物課程修了。同年埼玉医科大学医学部助手。1986年(医学博士)。1996年埼玉医科大学医学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)