• 本

半導体の電子物性工学

新教科書シリーズ

出版社名 裳華房
出版年月 2005年8月
ISBNコード 978-4-7853-6113-6
4-7853-6113-1
税込価格 6,050円
頁数・縦 379P 21cm

商品内容

要旨

本書は固体物理の基礎から半導体素子の動作に至るまで、「何故そうなるのか」を説明することを強く念頭に置いて書いたものである。

目次

第1章 半導体物性の基礎(固体の中の電子状態
電子の統計分布 ほか)
第2章 真性半導体と不純物半導体(半導体の特徴とその分類
元素半導体と化合物半導体 ほか)
第3章 半導体に流れる電流(キャリアの輸送と散乱
キャリアの輸送方程式)
第4章 過剰キャリアと再結合(過剰キャリアとその影響
キャリアの再結合 ほか)
第5章 半導体の接合(半導体の表面
金属表面 ほか)

著者紹介

太田 英二 (オオタ エイジ)  
1949年兵庫県にて生まれる。1972年慶応義塾大学工学部計測工学科卒業。1977年慶応義塾大学大学院工学研究科博士課程所定単位取得。1979年工学博士。1976年慶応義塾大学工学部計測工学科助手。専任講師、助教授を経て、1995年教授。慶応義塾大学理工学部物理情報工学科教授
坂田 亮 (サカタ マコト)  
1958年慶応義塾大学旧制大学院(文部省特別研究生)修了。1962年工学博士(東京大学)。1969年慶応義塾大学理工学部教授。1990年慶応義塾大学名誉教授。1990年杏林大学医学部教授。1995年杏林大学医学部客員教授。1997年杏林大学医学部退職。1985年6月日本材料科学会会長。1990年6月日本表面科学会会長。1997年11月熱電変換研究会会長。1998年5月日本表面科学会名誉会員。2001年6月日本材料科学会名誉会員。2004年4月日本熱電学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)