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渡良瀬川 足尾鉱毒事件の記録 田中正造伝

新版

出版社名 新泉社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-7877-1313-1
4-7877-1313-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 349P 20cm
シリーズ名 渡良瀬川

商品内容

要旨

金子光晴の実弟・大鹿卓が、田中正造の生涯をよみがえらせた不朽の名作・復刊!

著者紹介

大鹿 卓 (オオシカ タク)  
1898年、愛知県海東郡津島町生まれ。三歳の時に一家で東京に移り住み、東京府立一中を経て、秋田鉱山専門学校卒業。その後、京都帝国大学経済学部を中退し、1922年に東京府立第八高女の化学教師になる(35年に退職)。1924年、兄の金子光晴らとともに雑誌「風景画」を創刊。「抒情詩」「日本詩人」などに詩を発表。26年、詩集『兵隊』を刊行。33年、太宰治らと同人誌「海豹」を発刊。37年、「探鉱日記」で芥川賞候補となる。39年、尾崎士郎らと「文芸日本」を創刊。1998年、株式会社レコフ入社。2008年、COO・経営企画委員会メンバーを経て、2010年代表取締役社長に就任
宇井 純 (ウイ ジュン)  
1932年、東京生まれ。東京大学工学部助手時代、水俣病、公害の調査を続けるかたわら、70年から85年まで東京大学で自主講座「公害原論」を主宰。86年より沖縄大学教授。2003年、同大学名誉教授。2006年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)