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「旧石器時代」の発見・岩宿遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」 100

出版社名 新泉社
出版年月 2014年12月
ISBNコード 978-4-7877-1340-7
4-7877-1340-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

戦後まもなく、相沢忠洋が赤城山麓の村々を行商しながら関東ローム層中から発見した石器は、日本列島に「旧石器時代」=岩宿時代という人類最古の時代があったことをはじめて実証した。その後の調査もふまえ石器群から当時の生活を復元し、岩宿の意義を再考する。

目次

第1章 「岩宿」の発見
第2章 岩宿遺跡とは何か
第3章 乖離してゆく研究
第4章 石器文化の変遷
第5章 岩宿の人類史
第6章 岩宿遺跡のこれから

著者紹介

小菅 将夫 (コスゲ マサオ)  
1960年、群馬県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。現在、みどり市岩宿博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)