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北のつわものの都・平泉

シリーズ「遺跡を学ぶ」 101

出版社名 新泉社
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-7877-1531-9
4-7877-1531-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 93P 21cm

商品内容

要旨

平泉を語るうえで「北」と「つわもの(武士)」という言葉は欠かせない。平泉藤原氏は中央の貴族社会に入っていかず、北東北の入り口にあたる平泉に館を築き、中世都市をつくりあげた。ここは北のつわものたちの集大成、京都とは異なる北の都だったのである。

目次

第1章 つわものたちの北東北
第2章 柳之御所遺跡の発見
第3章 都市・平泉のはじまり
第4章 拡大するつわものの都
第5章 平泉の最盛期
第6章 北の都の終焉と継承

著者紹介

八重樫 忠郎 (ヤエガシ タダオ)  
1961年、岩手県生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業。平泉町教育委員会文化財センター文化財調査員、世界遺産推進室室長補佐などを経て、現在、総務企画課課長補佐(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)